久高島の海

神の島「久高島」日帰り旅行でおすすめの7つのスポット

久高島の海

沖縄の離島の中でも「神の島」として有名で、島がまるごとパワースポットである久高島(くだかじま)に2年で10回以上行っています。久高島は沖縄本島の東側にある沖縄本島から約5キロ離れた人口200人程度のコンビニもない自然豊富な島です。

那覇から車で50分の安座真港から高速船で15分、フェリーで25分と短い時間で行くことができるため、「船に乗るのはあまり好きではないが沖縄の離島を楽しみたい」という人にとてもおすすめです。久高島の周囲は約8kmの小さい島でレンタサイクルがあれば2,3時間で島を廻ることができます。島はほとんど平坦で坂道が少ないので、手つかずの自然がそのまま残された島を心地よく自転車で走ることができます。

久高島は居るだけで心地よい島で、レンタサイクルで自然を楽しみにながら美しい海の風景や沖縄独特の石垣や古民家がたたずむ昔ながらの沖縄集落を楽しむことができ、初めて沖縄の離島に行ってみようと考えている方にとてもお勧めです。

久高島の風景写真をパラパラとめくりながら久高島へ旅行に行った気分になることができる電子書籍「写真で楽しむ沖縄旅行 vol.1 久高島」を出版していますのでご興味がある方はぜひご覧ください。

久高島は琉球王国時代より聖域として大切にされてきた「神の島」となっている場所ですので、久高島公式ホームページにも書かれているように

・島内の植物や砂・サンゴ・岩などは持ち出さない

・フボー御嶽など立ち入りが禁止されているところには入らない

などのルールやマナーを守りながら、楽しんで頂けたらと思います。

ここからは久高島への行き方やおすすめスポットを紹介します。

久高島への行き方

久高島へは南城市知念の安座真港より徳仁港まで高速船で約15分、フェリーでは約25分で行くことができます。船は1日6便とそれほど多くないので最新の時刻表を確認して下さい。安座真港まではレンタカーか路線バスで行くことができます。

安座真港まで車で行く場合

那覇からは国道329号線をまっすぐ進み、与那原交差点(与那原警察署前)を直進して331号線へ進みます。佐敷ヤシの木ロードを通って知念安座真港へ左折します。那覇からは約50分で到着しますが、朝の時間は与那原交差点付近で渋滞となる可能性がありますので時間に余裕をもって出発してください。安座真港には無料の駐車場があります。

安座真港まで路線バスで行く場合

ゆいれーるで那覇空港から10分の旭橋駅で降ります。旭橋駅と隣接した那覇バスターミナルから東陽バス338番「斎場御嶽線」に乗車します。「あざまサンサンビーチ入り口」バス停を降りて5分歩きます。バスは平日は1日に4本、土日は6本本運行しています。

安座真港から久高島への運賃

高速船:片道770円、往復1,480円

フェリー:片道680円、往復,1,300円

フェリー時刻表

※2019年10月1日より、久高島定期航路のダイヤおよび運賃が変更となりました。

安座真港 ⇒ 久高島・徳仁港久高島・徳仁港 ⇒ 安座真港
1便 08:00 フェリー1便 08:30 高速船
2便 09:30 高速船  2便 10:00 フェリー
3便 11:00 フェリー3便 12:00 高速船
4便 13:00 高速船4便 14:00 フェリー
5便 15:00 フェリー5便 16:00 高速船
6便 17:00(夏季)
17:30(冬季) 高速船 
6便 17:00 フェリー

夏季4月1日~9月30日 、冬季10月1日~翌3月31日 となります

※フェリーに関するお問い合わせ

久高海運:安座真事務所(TEL:098-948-7785)

※高速船やフェリーの時間外には海上タクシーが利用可能です。(2名以上)

海上タクシー「海峡」(TEL:098-947-3296)

久高島のおすすめ7つのスポット

1.イシキ浜

レンタサイクルを借りる場所から自転車でおよそ5分の島の東側にあるビーチは、入口に入ると空気感が変わるのがはっきりと分かります。イシキ浜に入る際には入口付近の右手にある拝所(神を拝む場所)に挨拶をしてから入ることをおすすめします。

イシキ浜はその昔、海底にある理想郷として信じられていた“ニライカナイ”から、神様を乗せた船がやってきたといわれている浜です。イシキ浜に五穀が入った壺が流れ着いた伝説が伝わる「神の島」の中でも特に神聖な場所で、この種子を元に沖縄の農耕が広がっていったと言われています。

琉球王朝時代には国王が訪れた神聖な浜とされ、現在でも遊泳禁止となっていますのでご注意下さい。

イシキ浜はウミガメの産卵場所となっていて、産卵の時期に海からカメたちがやってくるそうです。

私がイシキ浜にいくときは何もないビーチをただただ眺めながらアーシングや瞑想をして、時間に余裕があるときには長めに滞在しています。

久高船待合所から自転車で約10分。

2.カベール岬

島の先端にあるカベール岬は、琉球の神であるアマミキヨが地上に降り立った神聖な場所と言われています。ビーチとは違って岩場のダイナミックな風景が広がっています。

入口から2つに分かれている道を右手に降りたところにある穴は、引き潮の時にはくぐりぬけることができます。この穴はいくつかのホームページで「生まれ変わりの穴」として紹介されています。岩場の一角にポッカリと空いた穴を産道に見立ててくぐり降り、その下の空間(子宮)の中で10数えて、その後、海の水に手を浸し、両手を空にかざすという儀式をすることで、神の子として生まれ変わるのだそうです。人生の転換期にある方は行ってみても良いかもしれません。

久高船待合所から自転車で約20分。

3.大きなガジュマルの木

イシキ浜からカベール岬へ行く道の途中に立派なガジュマルが立っている場所があります。木の下にはベンチがあり、ガジュマルがつくる木陰で休憩するのも良さそうです。沖縄ではガジュマルの木にはキジムナーと呼ばれる木の妖精がいるという伝承がありますが、ひょっとしたらキジムナーを見ることができるかもしれませんね。

4.ウパーマ浜(星砂の浜)

ウパーマ浜は久高島東側にある島でもっとも広い砂浜です。砂浜というよりは岩場といった感じではありますが、見ていて飽きないプライベートビーチのように過ごすことができるスポットです。星砂を見ることができる場所でもあるのでぜひ探してみて下さい。

5.ロマンスロード

島の北西側にあるロマンスロードはサイクリングするのが心地よい600メートルほどの遊歩道です。晴れていればコバルトブルーのグラデーションが綺麗な海の景色を楽しむことができます。

遊歩道の途中にある沖縄の赤い瓦屋根が特徴の東屋で休憩をとったり、芝生に寝転んでゆったり過ごすのがおすすめです。

久高船待合所から自転車で約12分。

6.ヤグルガー

ヤグルガーはかつては人々の生活に欠かせなかった井戸(湧水)で、階段の上から見下ろす海の眺めが素晴らしいと観光客が足を運ぶスポットです。現在でも水が湧き出ていて、神事の前に行うみそぎで体を清める際に使われているそうです。

久高船待合所から自転車で約5分。

7.クボー御嶽(くぼーうたき)

クボー御嶽は琉球の創世神・アマミキヨが作ったと言われている琉球開闢七御嶽のひとつで、久高島では第一の聖域とされています。御嶽の入口より内部の立ち入りが禁止されていますので御嶽の外側から御嶽の方角に向けてお参りしてください。

久高船待合所から自転車で約10分。

島をぐるっと回ったら食事処とくじんへ

食事処とくじんは久高島でとれた新鮮な食材を使った料理を堪能できる食堂です。ランチタイムの時間帯は船が出発する45分くらい前は混んできて料理が出されるまで時間がかかるかもしれないので早めに入ることをおすすめします。

「久高御膳」は久高島の野菜や海産物をまとめて味わうことができる人気メニューです。

個人的にはプチプチ食感のうみぶどうがたくさん乗っている「うみぶどう丼」がお気に入りです。

所在地:沖縄県南城市知念字久高249-1

久高島チケット売り場の隣です。

営業時間 11:00~21:00 冬季 11:30~

定休日 不定休

私の久高島日帰り旅行プラン

最後に私がよく行っている日帰り旅行プランを紹介します。久高島での滞在時間4時間強でイシキ浜、カベール岬、ロマンスロードをレンタサイクルでゆったりと回ります。時間に余裕があるので気に入ったところがあったら長く滞在しても大丈夫です。

08:15那覇から車で出発
(朝の時間は途中の与那原交差点付近で混雑します)
09:05安座真港に到着、駐車場に車を停めて乗船チケット購入
09:30安座真港から高速船で出発
09:45久高島・徳仁港へ到着
09:50レンタサイクル屋さんで自転車を借りる
(混んでくるので早めに行くことをお勧めします)
10:00イシキ浜に到着
10:30カベール岬に到着
11:00ロマンスロード東屋に到着
11:30フボー御嶽に到着、その後は集落内を回る
12:50レンタサイクル屋さんに自転車を返却する
12:55好みの食堂でランチ(混む前に店に入るのがおすすめ)
13:45食堂から港に移動
14:00徳仁港からフェリーで出発
14:25安座真港に到着、車で出発
14:45帰り道にあるぜんざい屋さん「いいやんべぇ」へ
15:15いいやんべぇから 車で出発
16:00ごろ那覇に到着

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