浦添唯一の天然ビーチ「カーミージー」は絶景が広がる穴場スポット

浦添唯一の天然ビーチ「カーミージー」は地元の人でも知らない人も多い隠れた穴場スポットで、浦添北道路やサンエー浦添西海岸 PARCO CITYができてたくさんの車が往来するようになった道路の脇に綺麗な海があることを知らない人も多いかもしれません。

沖縄の那覇から近い西海岸では人工ビーチばかりで、天然ビーチが少ないため、本来の自然の海を体験するには遠くに行く必要があると思っていたのですが、那覇から近いのに綺麗な海を見ることができる場所があるというのはとても意外でした。

カーミージーとは?

浦添市の下港川の集落から南西側にある空寿崎(くうじゅさき)の先端に突き出た珊瑚礁の岩や遠浅の自然海岸のことで、形が亀が伏せたような姿に見えることから、カーミージー(亀瀬)の愛称で親しまれてきたそうです。方言で「カーミー」は亀、「シー」は岩礁または瀬という意味です。続けて読むと「カーミージー」となります。釣りスポットとしても有名であるそうです。

また、2014年に浦添市が未来に残したい浦添市の原風景として制定した浦添八景に選ばれているスポットです。

浦添八景:浦添グスク(浦添城跡)、浦添ようどれ、ワカリジー(為朝岩)、当山の石畳道(普天間参詣道)、伊祖グスク(伊祖城跡)、カーミージー(亀瀬)、杜の美術館(浦添市美術館)、安波茶橋(中頭方西海道)

カーミージーの海岸には熱帯魚やイソギンチャク、エビ、カニ、貝、モズク、アーサなど多様な生物の生息する貴重な自然環境があり、その自然環境を次世代に引き継いで行くために、「浦添市里浜の保全及び促進に関する条例」が施行されています。

カーミージーへの行き方

場所は、サンエー浦添西海岸PARCO CITYから北へ1kmほど進んだ先の「浦添北IC」交差点にある仮設駐車場から歩いて5分のところです。

仮設駐車場からは浦添北IC交差点の信号を渡って↓写真のような歩道を進みます。

 

歩道の先にあるトンネルをくぐります。

 

トンネルの先にある細い小道を抜けるとビーチが見えてきます。

 

カーミージーの楽しみ方

カーミージーに到着したらまず行きたいのが入り口正面のビーチです。

 

正面のビーチは右側は橋と工業地帯ですが、左側だけ見るのであれば那覇から遠いエリアの天然ビーチに引けをとらない美しい景色です。

ビーチでは波の音を聴きながら裸足でアーシングをするのがおすすめです。

 

左側の浅瀬では潮が干いていれば、カニや小魚を見ることができます。(↓写真は満潮時)

潮干狩りをすることもでき、マガキガイなどの貝やハリセンボン(アバサー)、タコが取れるようです。また、3月末あたりにアーサを、5月にモズクを採ることもできますよ。

 

さらにカーミージーには奥のエリアがあって、入り口左側の浅瀬があるエリアのところに階段とロープがあるので登っていくことができます。

草むらをかき分けて景色が見えそうなこの瞬間がテンション上がりますね。

 

草むらを抜けると写真のような絶景が広がっています。

たしかに先端が亀の頭のように見えますね。

近くを見ると綺麗な色の海が広がっていて、海の向こうには宜野湾、北谷、嘉手納、読谷のそれぞれの街や遠くは残波岬まで見ることができます。

 

奥のエリアには亀瀬御嶽という拝所があります。

少し離れただけでたくさん往来する車の音が気にならないようになるのは不思議ですね。

 

那覇から近い天然ビーチであるカーミージーは、サンエー浦添西海岸PARCO CITYに行ったときや、宜野湾や北谷から那覇に向かう途中で立ち寄ってみるのがおすすめです。